学生にとって、企業で働くことは実際の業務を経験できると同時に、自身の経済的支援にもなります。
企業にとっては、近年高騰するエンジニアの人件費を抑えることができる上、
インターンシップよりも責任感のある仕事をお願いすることができます。
つまりインターンとアルバイトを混ぜ合わせたハイブリッドな働き方を提案できるのがHugkunDataです。
スキルが未知数というマイナス面はありますが、あらかじめお話をしたうえ、
ご理解をいただき受け入れてくださる企業も増えてきております。
Hugkunには経験のある社会人のエンジニアも在籍しています。
難易度に応じ、学生とタスクを分けながら開発を進めることもできます。
HugkunDataさんには、弊社で最も大きなプロジェクトである「機械学習のプラットフォーム」に協力してもらっています。プラットフォーム開発は、技術的に再現できるか未知数な部分が多くあります。まずは実現可能かの調査を行い、導入する技術の比較検証、そこから実装するところまで、機械学習に関わる多くの部分に協力していただいています。
また、プラットフォームの開発において、機械学習に関わるエンジニアによるユーザー視点が重要になります。HugkunDataさんは、イベントを行うなど、普段から多くのエンジニアと交流されていますので、それを踏まえて頂く意見は貴重です。
このプロジェクトには5名を超える学生さんが関わっています。
基本的なコミュニケーションはSlackです。授業が終わった後に、時間があればオフィスに立ち寄ってもらい打ち合わせすることもあります。学生さんの授業の予定は事前にわかっているので、コミュニケーションで不便に感じたことはないですね。
また、特徴的なのが学生同士である程度技術的な情報を共有されていることです。そのため、お互いで開発環境の構築ができ、メンバーが増える時などスムーズにプロジェクトに参加可能な事に驚きました。
私たちは趣味でボードゲームを大量に集めているので、業務の合間に息抜きとして遊んでいます。人数が多いと、色々なゲームができるので楽しいですね。