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競プロキャンプ2020@京都 参加レポート



Hugkun Data の Ryuki です。 2020/9/26〜2020/9/27 に開催された競プロキャンプ2020@京都に参加しました!
競プロer(競技プログラミングをやっている人)たちで交流をすることを目的としたイベントです。
1日目は宇治市産業振興センターという場所でレクなど交流を行い、夜にはアクトパル宇治に宿泊、BBQなどを行いました。
2日目は、喜撰茶屋というお店で昼食をとり、平等院鳳凰堂の観光という日程でした。

0日目


飛行機の関係で前日入りして、神戸で過ごしました。
流れで競プロキャンプ幹事団の達哉ん さんや他の参加者の方と夜ご飯を食べることになり、前日から交流させていただきました!
初めて平壌冷麺というものを食べました。麺がもちもちでさっぱりしてて美味しかったです。

1日目


京都駅集合で、大久保駅まで移動してそこから宇治市産業振興センターまで歩いて移動しました〜
まず自己紹介タイムがあって、みんな使っている言語などを話していて競プロerっぽいな〜と思いました。

数探しゲーム

次に、「数探しゲーム」というものをしました。 ある問題が与えられて、その答えとなる数を考えるゲーム(競プロっぽい)。 数学っぽい問題や、パズルっぽい問題がいろいろあって考えるのは楽しかったのですが、周りが早すぎて置いて行かれました…

落語

その後は、毎年恒例(らしい)落語を聞きました。普通の落語だけでなく、競プロを題材にした競プロ落語もあって楽しめました。 落語の前に配られた阿闍梨餅というお菓子が美味しかったです(お土産にたくさん買ってしまいました)。

聖徳太子ゲーム

あるジャンルの単語を6人くらいで叫ぶのでそれを聞き分けるというゲーム。例えば魚の名前で「まだい」「めだい」「めだか」「めばる」みたいな感じですね。
これは各チーム交代でお題を出すのですが、僕たちのチームは丼物でメジャーな丼物は言わない作戦で行きました。「木の葉丼」とかほとんど当ててる人いなかったので良かったですね。 ジャンル「お菓子」で1人だけとても声が大きい人がいて、その人の「タラタラしてんじゃね〜よ」が強すぎて他の単語が聞き取れなかったりしてとても笑いました。
ちなみに同率でしたが僕のチームは優勝することができました!

アクトパル宇治へ移動

到着して、すぐに BBQ が始まりました〜
テーブルで周りにいた人と仲良くなりました〜。僕自身 AtCoderの色(レート)が水色なので、水色の方が多くて嬉しくなりました。 実はこの日、ACL Beginner Contestというものがあったのですが、交流するためにサボってしまいました。 お風呂が閉まってしまうギリギリの時間まで BBQ を楽しんでいました。

お風呂に入った後は、建物に戻ってみんなでボードゲームなどをしました。 みんなボードゲームの飲み込みが早く、「流石競プロerだ…!」と思いました。 みんなでバチャコン(バーチャルコンテスト)を開こうという話があったので、ボードゲームが落ち着いた頃に4人くらいでACL Beginner Contestを解きました。 A,B,C問題はすんなり解けたのですが、D問題が解けなかったです…。 AtCoder社が作ったライブラリーをちゃんと確認しておけば良かったです。

2日目


チェックアウトしてから、2時間ほど自由時間があったのですが、 Codeforces のバチャコンが始まりました…!
本当はアスレチックに行きたかったのですが、前日の雨でアスレチックが濡れている可能性が高かったため、僕もバチャコンに参加しました。 div3 のコンテストを選んでくれたので、なんとか数問解くことができました。バチャコン中の様子↓

自由時間の後は、喜撰茶屋でご飯を食べて平等院鳳凰堂の観光をしました。
京都は初めてだったので、平等院鳳凰堂やその周りのを歩けて楽しかったです。 平等院鳳凰堂の後は解散だったのですが、達哉んさんがお茶飲みに行くということでかなりの人数でぞろぞろと付いていきました!
お茶も美味しかったし、このとき初めて話した人もいたので行って良かったです。

感想


交流が目的のイベントということもあって、とても楽しめました!!
自分と同じくらいのレートの人とたくさん話せたり、僕よりも実力が上の人、たくさん頑張ってる人と話せて競プロのモチベーションが上がりました! やはり、自分と同じくらいかちょっと上くらいの人と話すとやる気が上がりますね。Hugkunの競プロメンバーも良い感じに競プロが強くなってきているので楽しみながら競い合えると良いなと思いました。

2020/10/20
Writer
Ryuki Nakasone