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コンピュータシステムの理論と実装の勉強を行いました

Hugkun Data の Ryuki です。 4月〜7月中頃まで 『コンピュータシステムの理論と実装』 の勉強を行いました!
Nandゲートからスタートし、コンピュータを作り上げることによって、理解を深めるための本です。 そのまとめと報告をさせていただきます。

まとめ資料

演習のコード

業務の一環として勉強を行いました

Hugkun では、学生の院進や研究活動を推進しています。 その一環で、今回 Hugkun Data の社員である僕も業務時間の一部を使用して、 僕が興味のある分野の勉強をさせていただきました!

コンピュータシステムの理論と実装を勉強した理由

大学の学部・院生時代はハードウェア系の研究室に所属していたこともあり、 元々興味のある分野でした。 また、 FPGA などのハードウェア設計でもお仕事が出来たら良いなという思いもあり、 基礎的なゲートからコンピュータを構成し、アセンブラなども学べる『コンピュータシステムの理論と実装』の勉強を行いました。

コンピュータアーキテクチャの設計、アセンブラについて学べました

大学時代、ハードウェア系の研究室に所属していたのですが、研究分野としてはハードウェアではなく 論理学に近いことをやっていました。 そのため、ハードウェア記述言語などの知識は少ない状態でした。 この本の著者らが作成したハードウェアのシミュレーションツールや、VHDLなどで設計することで、 ハードウェア記述言語の知識や、コンピュータの設計・アセンブラについて学ぶことができました。 ここで一旦区切りとなるのですが、今後も個人的に勉強を続けていきたいと思います。

2020/07/20